梅風講社

 通常、神社は、周辺に居住する住民で構成される氏子組織によって、その運営が支えられていますが、静岡天満宮には、地理的・歴史的経緯から、氏子組織がありません。よって、地域を超えて広く静岡天満宮を崇敬する法人および個人に参加していただく組織として、「(宗)静岡天満宮梅風講社」(梅風講)と称する団体をつくっています。「梅風講」は、静岡天満宮の後援団体的組織であり、静岡天満宮を崇敬する方であれば、法人・個人を問わず、どなたでもご自由にご参加いただけます。

 現在、メンバーは60名(社)ほどで、静岡県では東は清水、西は浜松や掛川までの方々が参加しています。遠くは東京や埼玉さらには大阪や北海道の方もメンバーになっています。

 会員は、特別会員と普通会員の2種類です。

 是非多くの方々に静岡天満宮を崇敬していただき、「梅風講」にご参加いただきたいと考えております。

梅風祭

 梅風祭とは毎年斎行する(宗)静岡天満宮の例祭(6月25日)に合わせて行われる「梅風講社」のお祭りです。「梅風講社」のメンバーの皆様には、毎年梅風祭後、御祓いいたしました種々の記念品(守護札他)を差し上げております。(梅風講社入会希望者はお申し出下さい。)